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ハロウィンで有名なジャックはなぜかぼちゃ?理由は? [ハロウィン]

ハロウィンに欠かせないアイテムのひとつとされているおばけカボチャのランタン。

このランタンを目印に精霊たちはやってきて、悪霊たちは逃げて行くとされているので、
家庭では窓辺や玄関に置かれていることが多いそうです。


ジャック・オ・ランタン.jpg



では、なぜカボチャなのでしょうか?

簡単に説明すると

ジャックというイタズラ好きな少年が死んだ後もいたずらを続け、
天国と地獄療法から嫌われて入れてもらえなくなってしまう。

天国、地上、地獄の間は暗く、ジャックはカブのランタンを唯一の光として今もさまよっている。

という話がもととなっており、ヨーロッパではカブやじゃがいもをくり抜いてランタンを作っていましたが、
アメリカにハロウィンが伝わったのをきっかけにカボチャを使って作るようになったそうです。


補足
1・少年ではなく酔っぱらいのおじさんという説もあるとか
2・Jackは代表的な男の子の名前、日本で言う太郎



ちなみのこのランタンの中身の火、
最初から持っていた火種だったり、地獄から追い出されるとき足元を照らせるように
地獄の火を分けてもらった火だったりといろいろあるようです。



ライトにされたり魔除けにされたり、イロイロ大変ですね(^_^;)


ちなみにこのオレンジ色のかぼちゃ、中身は種が多くて食用には向いておらず、
もっぱら家畜の餌として使用されているそうです。

私達が知っているかぼちゃとだいぶ違うんですね。



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